「3-4-2-1」布陣を敷き、ワントップに浅田大翔、 シャドーに平島大悟と小林志紋、 左に姫野誠、右に竹野楓太、 中央に和田武士と野口蓮斗、 3バックにメンディーサイモン友、藤田明日翔、藤井翔大、 キーパーに村松秀司が先発した。
開始から積極的にプレイして攻めたが、しっかりと守備を整えてプレイするオーストリアに跳ね返されて得点できずに進んだ。
オーストリアは徐々に攻め込んでチャンスを作ったが、 前半は得点できずに終わった。後半は 49分に右コーナーキックをグラウンダーで出し、 モーザーがペナルティーエリア際で受けて左足で決めて先制した。
日本は 61分にマギージェラニー蓮を投入して反撃に出たが、 ゴール前を固めるオーストリアの守備に隙がなく、思うようにチャンスを作れなかった。 強引な攻撃に終始して変化をつけられずにゴールは遠かった。
終了間際にペナルティーエリア内での守備でファウルをとられてPKを与えたが、 GK村松の好反応によって 2失点目を阻止した。だが、同点にはできずに終わった。