「3-4-2-1」布陣を敷き、ワントップにマギージェラニー蓮、 シャドーに吉田湊海と小林志紋、 左に瀬口大翔、右に竹野楓太、 中央に和田武士と川本大善、 3バックにメンディーサイモン友、藤田明日翔、元砂晏翔仁ウデンバ、 キーパーに村松秀司が先発した。
開始 6分に最初のチャンスを生かし、瀬口が左からクロスをあげ、 ファーポストでフリーになっていたマギーが頭であわせて先制した。
その後は北朝鮮の反撃を受け、30分に元砂がペナルティーエリア内の守備で相手選手を倒したとしてPKをとられた。 同点にされるピンチに直面したが、GK村松がキックを止めてリードを守った。
その後は互角の攻防が続き、日本は得点チャンスをあまり作れずに追加点を奪えなかった。
後半は 55分に選手交代を行って 1点を守りに行ったが、 これがうまくいかずに 67分に失点して同点にされた。 逆転は許さずに 1-1のまま 90分を終了した。
延長はなくPK戦に進み、先攻の北朝鮮は 2人目が枠の上に外して失敗した。 後攻の日本は 4人目まで成功し、5人目の浅田大翔はキーパーに反応されてブロックされたが、 気持ちが乗ったボールが後ろに転がり、ラインを越えて成功し、勝利した。
日本は 18日の準決勝でオーストリア−イングランドの勝者と対戦する。