「3-4-2-1」布陣を敷き、ワントップに浅田大翔、 シャドーに小林志紋と平島大悟、 左に瀬口大翔、右に竹野楓太、 中央に和田武士と野口蓮斗、 3バックにメンディーサイモン友、藤田明日翔、元砂晏翔仁ウデンバ、 キーパーに村松秀司が先発した。
前半は互角の攻防が続き、日本は守備を整えながらバランスよくプレイした。 徐々に押し込んでチャンスを作ったが、得点できなかった。
37分に後方からゴール前にあげたボールを浅田が頭であわせたが、バーに跳ね返された。 直後の 38分には後方のフリーキックをゴール前に入れ、 元砂が頭であわせたが、ポストに跳ね返された。
ハーフタイムに吉田湊海に投入して後半に攻勢をかけ、 48分に平島が右からゴール前に流し込み、浅田が右足であわせ、 キーパーにブロックされたボールを浅田が押し込んで先制した。
59分には吉田がペナルティーエリア際で浮き球を収めて右足で決めた。
72分には左コーナーキックを藤井翔大が頭で叩きつけて決めた。
日本の 16強入りは 4大会連続となった。 6大会ぶりの 8強入りを目指して 18日の 2回戦で北朝鮮と対戦する。