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UPDATED 2025/11/10

【U-17W杯】日本 2勝目でB組首位通過、 前半 2ゴールでポルトガルを下す

11月 9日 -- U-17ワールドカップ 1次リーグB組・最終節は日本がポルトガルを 2-1で下し、首位で決勝トーナメント進出を決めた。

「3-4-2-1」布陣を敷き、ワントップに浅田大翔、 シャドーに小林志紋と平島大悟、 左に瀬口大翔、右に長南開史、 中央に和田武士と野口蓮斗、 3バックにメンディーサイモン友、藤田明日翔、元砂晏翔仁ウデンバ、 キーパーに村松秀司が先発した。

開始から積極的にプレイして攻め、シュートを放った。 35分に浅田がペナルティーエリア際のポストでボールを受けて短く戻し、和田が受けてディフェンスを横に交わして左足で決め、先制した。

45分には瀬口が正面左寄り 20メートルから左足でシュートを放ち、ワンバウンドしたボールが右ポストを叩いて決まった。

後半はポルトガルに反撃されて守勢に回ったが、隙を作らずにプレイし、 GK村松の好守によって失点せずに進めた。

71分に長南がサイドライン際で倒されて相手選手と絡み、 ビデオ判定によってレッドカードを受けて退場処分になった。

数的不利に立たされ、80分に失点したが、同点を許さずにリードを守って逃げ切った。

B組のもう 1試合はモロッコがニューカレドニアに 16-0で勝った。 勝ち点は日本 7、ポルトガル 6、モロッコ 3、ニューカレドニア 1で終えた。 ポルトガルは前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていた。