ボールを支配しながら攻守のバランスを整えて進め、 徐々に押し込んだ。
前半終了間際の 45分に左後方から長いクロカをあげ、 右に流れたところを多田圭佑が頭で落とし、加藤千尋が受けて角度のないところから反転しながら 右足で決めて先制した。
後半もボールを支配して有利に進めたが、追加点を得られなかった。
終盤は甲府に反撃されて守勢に回ったが、失点せずにリードを守って勝ち切った。
2連勝で 19勝 10分 6敗となった。勝ち点 67に伸ばして首位を守った。 2位の長崎が同時刻に行われた磐田戦に 0-2で敗れたため、勝ち点差が 4に開き、 来週の大宮戦で優勝を決める可能性がでてきた。
甲府は 11勝 10分 14敗となった。勝ち点 43で 13位。 プレーオフは絶たれている。直近 9試合は 1勝 2分 6敗と不振。