開始から激しくやあって互角の攻防が続いたが、 広島が決定力を発揮してリードした。
右サイドから中野就斗がロングスローをゴール前に入れ、 荒木隼人が頭であわせて先制した。
38分には正面 25メートルのフリーキックを東俊希が左足で直接決めた。
さらに前半追加タイム 2分には右サイドからの中野のロングスローを佐々木翔が頭で落とし、ジャーメイン良が押し込んで 3-0とした。
後半は追加点がなく、81分に失点したが、リードを守って優勝を決めた。
柏は 12年ぶりの優勝を果たせなかった。