「3-4-2-1」布陣を敷き、ワントップに小川航基、 シャドーに南野拓実と堂安律、左に中村敬斗、右に伊東純也、 中央に田中碧と佐野海舟、守備に鈴木淳之介、渡辺剛、瀬古歩夢、キーパーに鈴木彩艶が先発した。
フィールド中盤で積極的にプレイして押し気味に進めたが先制できなかった。
パラグアイは 22分にボバディージャがセンタータースポット付近からゴール前にロングボールを送り、アルミロンが前線に飛び出して左足で上手く受け、 倒れ込みながら左足でシュートを決めて先制した。
日本は 26分に追いつき、小川が正面ペナルティーエリア手前でパス受けて反転し、 右足で 20メートル弾を放った。GKフェルナンデスがブロックしてはじき上げたが、 ボールがバーを越えずにゴールライン上に落ちて決まり、同点にした。
その後は日本が攻勢を続てチャンスを作ったが、決定力を欠いて勝ち越せなかった。
後半はパラグアイが攻めて 64分にカセレスが右クロスをあげ、 ゴメスが頭であわせてバーを叩いて決めた。
日本は選手交代を行って反撃したが、思うようにゴールに近づけずに苦しんだ。 89分になって上田綺世を投入し、追加タイム 4分に伊東が右クロスをあげ、 ゴールまでワンバウンドしたところを上田が頭であわせて同点にした。
日本はこの後、14日に「東京スタジアム」でブラジルと国際親善試合を行う。
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— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 10, 2025
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惜しくもクロスバーに阻まれる??
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