エリアスは 12分にセレッソのディオン・クールズと交錯して右膝を痛めた。 そのままプレイを続けたが、25分に山田楓喜と交代した。
セレッソもルーカス・フェルナンデスが右膝を痛めて 25分に本間至恩と交代した。
京都は攻撃の要を失いながらもボールを支配して有利に進めて積極的にシュートを放った。 44分に右コーナーキックをグラウンダーで蹴り込み、 ペナルティスポット付近でフリーになった松田天馬が右足であわせて先制した。
セレッソは後半に反撃して 57分に左コーナーキックをゴール前に入れ、クルーズが 右足アウトサイドで後ろ向きにあわせて同点にした。
その後は激しい攻防が続き、87分に京都が均衡を打開し、左コーナーキックを長沢駿が頭であわせて決勝点とした。
京都は 4試合ぶりの勝利で 17勝 8分 7敗となった。勝ち点 59にのばした。3位はかわらない。 首位鹿島とは 4差のまま。総得点 56はリーグ最多。
セレッソは 2連敗で 11勝 10分 11敗となった。勝ち点 43で 10位。