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UPDATED 2025/9/28

京都 4試合ぶり勝利、 エリアス負傷交代も終盤に長沢が決めてセレッソ下す

9月 28日 -- J1リーグ京都が敵地でセレッソ大阪と対戦し、 主砲のラファエル・エリアスを負傷交代で失いながらも 2-1で勝ち、 3位を守った。

エリアスは 12分にセレッソのディオン・クールズと交錯して右膝を痛めた。 そのままプレイを続けたが、25分に山田楓喜と交代した。

セレッソもルーカス・フェルナンデスが右膝を痛めて 25分に本間至恩と交代した。

京都は攻撃の要を失いながらもボールを支配して有利に進めて積極的にシュートを放った。 44分に右コーナーキックをグラウンダーで蹴り込み、 ペナルティスポット付近でフリーになった松田天馬が右足であわせて先制した。

セレッソは後半に反撃して 57分に左コーナーキックをゴール前に入れ、クルーズが 右足アウトサイドで後ろ向きにあわせて同点にした。

その後は激しい攻防が続き、87分に京都が均衡を打開し、左コーナーキックを長沢駿が頭であわせて決勝点とした。

京都は 4試合ぶりの勝利で 17勝 8分 7敗となった。勝ち点 59にのばした。3位はかわらない。 首位鹿島とは 4差のまま。総得点 56はリーグ最多。

セレッソは 2連敗で 11勝 10分 11敗となった。勝ち点 43で 10位。