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UPDATED 2025/9/27

酒井が後半追加タイムに殊勲弾、 神戸が清水に逆転勝ちして 2位キープ

9月 27日 -- J1リーグ神戸がホームで清水と対戦し、 後半追加タイムに酒井高徳がゴールを決めて 2-1で逆転勝ちした。

開始からボールを支配して主導権を握って進めたが、前線で決定力を欠いて先制できなかった。

清水は 40分に乾貴士がドリブルで進んで左に送り、 山原怜音がクロスをあげて小塚和季が右足ボレーであわせて先制した。

神戸は後半に武藤嘉紀を投入して攻撃の圧力を強め、 65分に連続攻撃して左クロスから武藤が頭であわせたシュートはキーパーに跳ね返されたが、 そこからもう一度ゴール前にあげた浮き球を鍬先祐弥が頭であわせて同点にした。

その後も一方的な流れで攻め続けてシュートした。 なかなか決められずに苦しみ、90分を経過したが、 追加タイム 2分になって小松蓮がペナルティーエリア左脇からゴール前に流し込み、酒井が倒れ込みながら左足であわせて決勝点とした。

神戸は 2連勝で 18勝 6分 8敗となった。勝ち点 60で 2位。首位鹿島とは 4差で変わらず。

清水は 10勝 10分 12敗となった。勝ち点 40で 11位。