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UPDATED 2025/9/23

神戸が快勝で 2位浮上、 4ゴール無失点で東京Vを圧倒

9月 23日 -- J1リーグ神戸がホームで東京ヴェルディを 4-0で下して 2位に浮上した。

開始から積極的にプレイして攻め込み、12分に永戸勝也がペナルティーエリア左際からゴール前にグラウンダーを流し込み、 キーパーが捕球しきれずに前にこぼしたところを大迫勇也が蹴り込んで先制した。

その後もボールを支配して攻め、38分には左サイドのスローインからパスをつないで 宮代大聖がペナルティーエリア内で受け、 中央に流れながら右足で決めた。

後半は 55分に扇原貴宏が右からクロスをあげ、エリキが頭であわて決めた。

67分にはエリキが敵陣ペナルティーエリア内でボールを奪い、 キーパーを引き付けて中央に送り、宮代が右足であわせた。

17勝 6分 8敗とし、勝ち点 57にのばした。8月 30日以来の 2位に浮上し、首位の鹿島とは 4差。4ゴールは今季 2度目。

ヴェルディは 9勝 8分 14敗となった。勝ち点 35で 16位。 降格圏の 18位とは 7差。無得点は今季 18度目。

3日前の岡山戦は 4ゴールを決めていつもと違うところをみせたが、 この日は点を取れないいつものヴェルディに戻って一方的にやられた。