J1で 23年ぶりの 4連勝を飾り、16勝 6分 6敗とした。 勝ち点 54にのばした。5ゴールは昨年 8月 17日のセレッソ大阪戦 5-3以来となった。
注目の「重戦車」対決は京都のラファエル・エリアスが 2ゴールを決めた一方で岡山のルカオはダブルチームで厳しくマークされて無得点に終わった。
開始 5分に岡山の江坂任が先制ゴールを決めたが、VARが介入してボールのないところで岩渕弘人が相手選手を倒すファウルあったとして判定が覆り、得点が取り消された。
京都は 15分に原大智が左サイドの深い位置からゴール前にグラウンダーを流し込み、 エリアスが左足であわせて先制した。
20分には原が中央でディフェンスを突破してペナルティーエリア内に持ち込み、左足で決めた。
30分には原がペナルティーエリア手前からゴール前に送り、エリアスがディフェンスを背負いながら受けて反転し、 左足で決めた。
後半は岡山が選手交代を行って攻勢をかけ、ゴールに迫ったが、決められなかった。 75分に佐藤龍之介が右クロスをあげてウェリック・ポポが頭であわせる絶好機があったが、 バーに阻止された。
京都は 80分に左クロスがゴール前に落ちたところを中野瑠馬が右足で蹴り込んで 4点目を入れた。
後半追加タイム 2分には左クロスを奥川雅也が左足ボレーであわせた。
岡山は連勝を 3で止めて 11勝 6分 11敗となった。勝ち点 39で 9位。