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UPDATED 2025/8/16

J2首位の水戸が完敗で 5敗目、 磐田が 3ゴール決める

8月 16日 -- J2リーグは首位の水戸がホームで磐田と対戦し、1-3で敗れた。

4月中旬から 7月まで負けがなく、絶好調で勝ち点を荒稼ぎしたが、8月に入って 2敗して流れを悪くしている。 15勝 6分 5敗となった。勝ち点 51のまま首位は変わらない。

磐田は連敗を 2で止めて 12勝 5分 9敗となった。 勝ち点 41で 8位。

開始から磐田が鋭く攻め込んで決定力を発揮してリードした。

8分に後方からペナルティーエリア内にボールを送り、グスタボ・シルバが追いついて 飛び出したキーパーを交わし、無人のゴールに蹴り込んで先制した。

14分にはグスタボ・シルバがペナルティーエリア右でボールを得てゴール前に蹴り込み、 倍井謙が左足で押し込んで 2-0とした。

水戸はゆったりとプレイして攻撃に勢いがつかなかった。 チャンスは作ったが、決められなかった。 後半はボールを支配して反撃し、敵陣に押し込んでいった。

79分に加藤千尋がペナルティーエリア内で足をかけられて倒され、PKを獲得した。 渡邉新太がキックを決めて 1点返したが、それ以上は得点できなかった。

磐田は 86分に渡邉りょうが敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪って右足で決めて 2点差引き離し、勝った。

会場の「ケーズデンキスタジアム水戸」は今季最多の 8,965人を集めた。