4月中旬から 7月まで負けがなく、絶好調で勝ち点を荒稼ぎしたが、8月に入って 2敗して流れを悪くしている。 15勝 6分 5敗となった。勝ち点 51のまま首位は変わらない。
磐田は連敗を 2で止めて 12勝 5分 9敗となった。 勝ち点 41で 8位。
開始から磐田が鋭く攻め込んで決定力を発揮してリードした。
8分に後方からペナルティーエリア内にボールを送り、グスタボ・シルバが追いついて 飛び出したキーパーを交わし、無人のゴールに蹴り込んで先制した。
14分にはグスタボ・シルバがペナルティーエリア右でボールを得てゴール前に蹴り込み、 倍井謙が左足で押し込んで 2-0とした。
水戸はゆったりとプレイして攻撃に勢いがつかなかった。 チャンスは作ったが、決められなかった。 後半はボールを支配して反撃し、敵陣に押し込んでいった。
79分に加藤千尋がペナルティーエリア内で足をかけられて倒され、PKを獲得した。 渡邉新太がキックを決めて 1点返したが、それ以上は得点できなかった。
磐田は 86分に渡邉りょうが敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪って右足で決めて 2点差引き離し、勝った。
会場の「ケーズデンキスタジアム水戸」は今季最多の 8,965人を集めた。