サッカー・ニュース

UPDATED 2025/8/11

中山&相馬弾で町田 6連勝、 神戸は 2か月半ぶりの敗戦で首位陥落

8月 10日 -- J1リーグ町田が敵地で神戸と対戦し、 前半に中山雄太と相馬勇紀がゴールを決めて 2-0で勝ち、6連勝で 5位に浮上した。

開始から積極的にプレイして攻め、6分に右サイドのロングスローインからクリアボールを中山が正面で拾い、左足で 25メートル弾を鮮やかに決めて先制した。

その後は神戸にボールを支配されたが、 守備を固めて隙を作らずに進めた。

36分にボールをゆっくり回して押し上げていき、 左サイドの相馬がペナルティーエリア手前から右足を振りぬき、カーブをかけたシュートを鮮やかに決めて 2点差に引き離した。

後半は神戸が選手交代を行って前線の圧力を強めたが、 強引な攻撃に終始して町田の守備を破れなかった。

町田は激しい雨が降り続く中で最後まで集中を切らさずにプレイし、失点せずに勝ち切った。 13勝 4分 8敗となった。勝ち点 43にのばした。 無失点は 4試合連続、今季 9度目。

神戸は 5月 25日の清水戦以来、8試合ぶりの敗戦となった。 連勝を 3で止めて 14勝 4分 7敗となり、勝ち点 46のまま首位から陥落して 3位となった。 無得点は今季 7度目。