13日の韓国戦に続いてオフェンスで力強さを欠いて 2連続で引き分けた。 優勝の可能性は残っており、この後の韓国−台湾の結果次第で決まる。
韓国戦から 5人を入れ替え、「4-4-2」布陣で臨んだ。 前線に中嶋淑乃と嶋田華、 2列目に吉田莉胡、成宮唯、北村美羽、滝川結女、 左サイドバックに嶋田華、右サイドバックに山本柚月、 センターバックに高橋と石川璃音、キーパーに平尾知佳が先発した。
強い雨の中で行われ、日本はフィールド中盤で手厚くプレイしたが、前線での働きかけが弱く、 得点チャンスをあまり作れなかった。中国に鋭く攻め込まれてピンチを作ったが、失点せずに進めた。
後半は塩越柚歩と愛川陽菜を投入し、高橋はなを前線にあげて攻勢をかけたが、 最後までチャンスを決めらずに終わった。