12日の中国戦から先発 10人を入れ替えて臨んだ。 「3-4-3」布陣を敷き、前線にジャーメイン良、垣田裕暉、宮代大聖、 右に望月ヘンリー海輝、左に相馬勇紀、中央に稲垣祥と川辺駿、 ディフェンスに安藤智哉、荒木隼人、古賀太陽、キーパーに大迫敬介が先発した。
7分に攻め込まれてナ・サンホに右足グウンダーのシュートを打たれたが、右ポストが弾き返して失点を免れた。
直後の攻撃で相馬が左クロスをあげ、ジャーメイン良が左足ボレーであわせて先制した。
その後は押し気味に進めたが、韓国の守備が固く、追加点を得られなかった。
後半は韓国が攻勢をかけて日本は守勢に回り、流れを悪くした。 ピンチを作りながもGK大迫の好守で失点を許さずに進め、 1点を守って逃げ切った。
大会の最優秀選手には計 5ゴールで得点王になったジャーメインが選ばれた。