サッカー・ニュース

UPDATED 2025/7/13

なでしこ終盤失点で韓国と引き分け、 成宮の先制ゴールを守り切れず

7月 13日 -- 東アジア女子E-1選手権日本が開催国の韓国と第2戦を行い、 終盤に追いつかれて 1-1で引き分けた。

9日の台湾戦から 6人を入れ替え、「4-4-2」布陣で臨んだ。 高橋はなは本職のセンターバックで出場した。 前線に中嶋淑乃と上野真実、 2列目に吉田莉胡、成宮唯、菅野奏音、愛川陽菜、 左サイドバックに浜田芽来、右サイドバックに山本柚月、 センターバックに高橋と石川璃音、キーパーに大熊茜が先発した。

開始からボールを支配して有利に進め、37分に愛川が右サイドでボールを収めてペナルティーエリア内に送り、 成宮が受けて反転して右足で決めた。

後半は守勢に回り、流れを悪くした。

韓国が攻め続けて 81分にエユンジュ・ムンが至近距離からシュートしたが、 右ポストに阻止された。

86分にエユンジュ・ムンがペナルティーエリア右に持ち込んで中央に送り、 ダビン・ジョンが左足であわせて同点にした。

そのまま終了した。

日本はこの後、16日に中国と対戦する。