9日の台湾戦から 6人を入れ替え、「4-4-2」布陣で臨んだ。 高橋はなは本職のセンターバックで出場した。 前線に中嶋淑乃と上野真実、 2列目に吉田莉胡、成宮唯、菅野奏音、愛川陽菜、 左サイドバックに浜田芽来、右サイドバックに山本柚月、 センターバックに高橋と石川璃音、キーパーに大熊茜が先発した。
開始からボールを支配して有利に進め、37分に愛川が右サイドでボールを収めてペナルティーエリア内に送り、 成宮が受けて反転して右足で決めた。
後半は守勢に回り、流れを悪くした。
韓国が攻め続けて 81分にエユンジュ・ムンが至近距離からシュートしたが、 右ポストに阻止された。
86分にエユンジュ・ムンがペナルティーエリア右に持ち込んで中央に送り、 ダビン・ジョンが左足であわせて同点にした。
そのまま終了した。
日本はこの後、16日に中国と対戦する。