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7月 12日 -- Ｊ２リーグは水戸がホームで富山を 3-0で下して首位を守った。

積極的にプレイして攻めたが、前半は引いて慎重にプレイする富山の 堅守を攻略できずに得点できなかった。

後半はハーフタイムに選手交代を行って攻勢をかけ、 58分に齋藤俊輔が敵陣でボールを奪って進み、渡邉新太に出したパスのリターンを 左足で決めて先制した。

64分には寺沼星文がペナルティーエリア内で縦パスを受けたポストから短くボールを戻し、 齋藤が右足であわせて決めた。

79分には久保征一郎がハーフウェイから敵陣に入ったところでボールを奪って 右足で 45mロングシュートを放ち、キーパーが下がりながらボールを弾いてバーを叩いて決まった。

水戸は 2連勝で 14勝 6分 3敗となった。勝ち点 48にのばした。2位千葉とは 7差。

富山は連勝を 2で止めて 5勝 7分 11敗となった。勝ち点 22で 17位。