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UPDATED 2025/7/6

エムバペ鮮やかにジャンピングボレー、 Rマドリードがドルトムント下してクラブW杯 4強

7月 5日 -- クラブワールドカップ準々決勝はレアル・マドリード(スペイン)がドルトムント(ドイツ)を 3-2で下して準決勝に進んだ。

開始から決定力を発揮し、10分に低い左クロスにゴンサロ・ガルシアが飛びついて右足ボレーであわせて先制し、 20分にはアレクサンダー=アーノルドがペナルティーエリア右からグラウンダーを流し込み、フラン・ガルシアが左足であわせて 2-0とした。

その後もボールを支配して有利に進めたが、 3点目は奪えずに前半を折り返した。

ドルトムントはハーフタイムに 3枚替えして後半に反撃した。 チャンスを決めきれずに苦戦したが、後半追加タイム 2分にペナルティーエリア際でバイアーがクリアボールを拾って右足で決めて 1点返した。

レアル・マドリードはすぐに引き離して追加タイム 4分に右クロスをエムバペが高い打点の右足ジャンピングボレーであわせて鮮やかに決めた。

ドルトムントは追加タイム 8分にギラシーがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、 自らキックを決めて粘ったが、同点てゴールを決められずに終わった。

レアル・マドリードは 9日の準決勝でパリ・サンジェルマン(フランス)と対戦する。