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UPDATED 2025/6/22

カナダ逃げ切れずに連勝ならず、 キュラソーが後半追加タイム弾で 8強入り望みつなぐ

6月 21日 -- ゴールドカップ・グループステージB組第2節はカナダFIFAランキング30位)がキュラソー(同90位)と対戦し、1点リードを守り切れずに終了間際に失点して 1-1で引き分けた。

開始から積極的にプレイして攻め込み、 9分に左サイドの深い位置でフリーキックを得てゴール前にあげ、 高く上がったクリアボールをサリバが右足ボレーであわせて先制した。

その後はキュラソーが反撃して互角の攻防が続き、カナダは追加点を得られなかった。

キュラソーは 65分にロカディアがペナルティーエリア内でパスを受けて反転し、 左足で決めたが、VARによってオフサイドと判定されて得点は認められなかった。

86分にも右クロスをバンエイマが頭で決めたが、オフサイドによって得点は認められなかった。

後半追加タイム 4分になってカウンター攻撃を成功させてアントニッセが前線に抜け出してパスを受け、ドリブルで進んで右足で同点弾を決めた。

B組のもう 1試合はホンジュラスエルサルバドルに 2-0で勝った。 勝ち点はカナダ 4、ホンジュラス 3、キュラソー 2、エルサルバドル 1となった。

24日の最終節はカナダがエルサルバドル、キュラソーがホンジュラスと対戦する。