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UPDATED 2025/6/22

浦和 2連敗でクラブW杯敗退、 渡邊弾で先制もインテルに力負け

6月 21日 -- クラブワールドカップ・1次リーグE組は浦和レッズJ1)がインテルミラン(イタリア)と第2戦を行い、2-1で逆転負けして 2連敗で敗退を決めた。

11分に最初チャンスを生かし、 右サイドから金子拓郎がディフェンスを突破してペナルティーエリア内に持ち込み、 ゴール前に送ったボールを渡邊凌磨が右足であわせて先制した。

インテルは反撃して 19分に左クロスをラウタロ・マルティネスが頭であわせる絶好機があったが、バーに阻止されて同点にできなかった。

その後もインテルがボールを支配して一方的な流れで進めてシュートを放ったが、 ゴールを決められずに苦しんだ。 後半は選手交代を行って攻勢を強めてゴールに迫った。

78分に左コーナーキックを低く入れ、ラウタロ・マルティネスがオーバーヘッドであわせて鮮やかに決め、同点にした。

後半追加タイム 2分にはスチッチがペナルティーエリア右からシュートし、 ディフェンスがブロックしたこぼれ球をカルボーニが蹴り込んで勝った。

浦和はこの後、25日にモンテレイ(メキシコ)と対戦する。