開始から攻めあって激しくやりあい、ともに決定力を欠いて 0-0で進んだ。 京都は 24分に原大智が左太ももを痛めて奥川雅也と交代。 町田は 35分に中山雄太が脳震盪で望月ヘンリー海輝と交代した。
すると 39分に望月がゴールを決め、 左サイドのロングスローインがゴール前に落ちたところを右足ボレーで押し込み、町田が先制した。
京都は後半に選手交代を行って反撃し、 73分に奥川がペナルティーエリア右の深い位置から折り返し、平賀大空が頭であわせ、左ポストを叩いて決めた。
町田は直後に 3枚替えを敢行して猛攻したが、勝ち越せなかった。
90分を経過して引き分けそうだったが、京都が終了間際の最後のチャンスを生かし、 追加タイム 5分に攻め込み、須貝英大がシュートし、 ディフェンスにブロックされた流れから正面にこぼれたボールを福田心之助が強烈な左足で叩きこみ、決勝点とした。
京都は連敗を 2で止めて 8勝 3分 5敗となった。勝ち点 27にのばした。 首位鹿島とは 4差。
町田は 2連敗で 6勝 2分 7敗となった。勝ち点 20で 10位。 オフェンス不振で直近 6試合は 3点しか取れずに 1勝 5敗と不振。