川崎は初のアジア制覇を果たせなかった。
開始から激しくやりあい、徐々にアルアハリが押し込んだ。 35分に川崎陣の左サイドでボールを奪ってガレノがペナルティーエリア手前から右足でカーブをかけたシュートを鮮やかに決めて先制した。
42分にはペナルティーエリア右からフィルミーニョがクロスをあげ、ケシエが頭で決めた。
川崎は後半に反撃を試みたが、思うように攻め込めなかった。 ゴールを決められずに終わった。
大会の最優秀選手にはフィルミーニョが選ばれた。