10分に先制し、マルシーニョが左サイドでパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 クロスをあげてディフェンスが頭ではじき上げたボールを伊藤達哉が右足ボレーであわせて決めた。
アルナスルの反撃を止められずに 28分にマネに同点弾を決められた後、 41分に伊藤が敵陣中央でボールを得てドリブルでペナルティーエリア内進み、 シュートをキーパーに阻止されたが、跳ね返りを大関友翔が蹴り込んで勝ち越した。
後半は守勢に回りながらも前線で決定機を作り、76分にエリソンが左サイドでパスを受けてゴールライン沿いに進み、 キーパーを引き出してマイナスのボールを送って家長昭博が左足であわせて決めた。
87分に失点したが、アルナスルの猛攻をしのいで同点を許さずに勝ち切った。
川崎は 5月 3日の決勝でアルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。