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4月 15日 -- 欧州チャンピオンズリーグ（CL）準々決勝はバルセロナ（スペイン）が敵地でドルトムント（ドイツ）と第2戦を行い、1-3で敗れたが、2戦合計 5-3で 6季ぶりの準決勝進出を決めた。

第1戦を 0-4で落としたドルトムントが積極的にプレイして攻め、 11分にペナルティーエリア内でグロスがキーパーに倒されてＰＫを獲得した。 ギラシーがキックを決めて先制した。

49分には右コーナーキックをベンセバイニが頭で折り返し、ギラシーが頭で押し込んで 2-0とした。

バルセロナはそこから反撃して 54分にロペスが右サイドからゴール前に送った鋭いボールをディフェンスがクリアしきれずにオウンゴールとなって 1点返した。

ドルトムントは 76分に右サイドから流し込んたボールのクリアボールをギラシーがブロックして 蹴り込み、再び 2点差にしたが、それ以上の得点はなく、力尽きた。

準決勝は 4月 29、30日に第1戦、5月 6、7日に第2戦が行われる。 バルセロナはインテルミラン（イタリア）−バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）の勝者と対戦する。