「3-4-2-1」布陣を敷き、 ワントップに浅田大翔、2列目に吉田湊海と加茂結斗、 左に姫野誠、右に長南開史、中央に野口蓮斗と神田泰斗、 3バックに藤井翔大、樺山文代志、篠崎健人、キーパーにエジケ唯吹ヴィンセントジュニアが先発した。
開始からボールを支配して有利に進め、13分に左コーナーキックをゴール前にあげ、 吉田が頭であわせて先制した。吉田は 2戦連続、今大会 3ゴール目となった。
その後も敵陣に押し込んで進めたが、 ベトナムの守備が固く、追加点を奪えなかった。
終盤はベトナムが選手交代を行って反撃を試みたが、日本がうまく抑えて失点せずに進めた。 90分が経過して日本が逃げ切りそうだったが、追加タイム 6分に一瞬の隙を突かれた。
ベトナムのキーパーが前線にロングボールを送ってペナルティーエリア内につなぎ、 トラン・ギア・バオが受けに行ったところをGKエジケが飛び込んで倒し、PKとなった。
ベトナムはトラン・ギア・バオがキックを決めて同点にした。
日本はこの後、10日にオーストラリアと対戦する。
????U-17日本代表 #吉田湊海 が先制ゴールも終了間際にPKで失点してW杯出場を決められず #U17アジアカップhttps://t.co/7ZnrmT7w1K
— TSP SPORTS (@tspspo) April 7, 2025
ベトナム 1-1 日本
??13分 吉田湊海
??90分+6 トラン・ギア・バオ(PK)
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