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UPDATED 2025/4/6

鹿島 4失点惨敗でJ1首位陥落ホーム無敗を 27試合で止める

4月 6日 -- J1リーグ鹿島がホームで京都に 3-4で敗れ、リーグ記録のホーム無敗を 27試合で止めた。

2連敗で 5勝 1分 3敗となった。勝ち点 16位のまま首位から陥落し、3位に後退した。

レオ・セアラが 17分と 30分にゴールを決めて 2-0とし、勝ちムードになったが、 後半は流れが変わり、リードを守れなかった。

京都は 61分に平戸太貴が正面ペナルティーエリア際からシュートし、 ディフェンスがブロックして横にこぼれたボールを奥川雅也が押し込んで反撃した。

80分には原大智の左クロスをラファエル・エリアスが頭であわせて同点にした。 直後の 82分には左サイドのスローインから須貝英大がクロスをあげ、 ラファエル・エリアスが頭であわせて逆転した。

鹿島は終了間際の追加タイム 2分に師岡柊生が正面 25メートルから右足を振って豪快に決め、同点にしたが、それでは終わらなかった。

京都は追加タイム 5分にカウンター攻撃から原が正面ペナルティーエリア手前でディフェンスを引き付けて左にパスし、 ラファエル・エリアスが左足で決めて勝った。

京都は 4勝 3分 2敗となった。勝ち点 15とし、7位に浮上した。 直近 4試合は 3勝 1分と好調。 5ゴールは昨年 8月 17日のセレッソ大阪戦 5-3以来となった。