2連敗で 5勝 1分 3敗となった。勝ち点 16位のまま首位から陥落し、3位に後退した。
レオ・セアラが 17分と 30分にゴールを決めて 2-0とし、勝ちムードになったが、 後半は流れが変わり、リードを守れなかった。
京都は 61分に平戸太貴が正面ペナルティーエリア際からシュートし、 ディフェンスがブロックして横にこぼれたボールを奥川雅也が押し込んで反撃した。
80分には原大智の左クロスをラファエル・エリアスが頭であわせて同点にした。 直後の 82分には左サイドのスローインから須貝英大がクロスをあげ、 ラファエル・エリアスが頭であわせて逆転した。
鹿島は終了間際の追加タイム 2分に師岡柊生が正面 25メートルから右足を振って豪快に決め、同点にしたが、それでは終わらなかった。
京都は追加タイム 5分にカウンター攻撃から原が正面ペナルティーエリア手前でディフェンスを引き付けて左にパスし、 ラファエル・エリアスが左足で決めて勝った。
京都は 4勝 3分 2敗となった。勝ち点 15とし、7位に浮上した。 直近 4試合は 3勝 1分と好調。 5ゴールは昨年 8月 17日のセレッソ大阪戦 5-3以来となった。