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UPDATED 2025/3/22

ワールドカップ欧州予選が開始、 18歳新鋭のゴールでイングランド白星発進

3月 21日 -- 2026年に北中米で開催されるワールドカップ欧州予選が始まり、前回 8強のイングランドがホームでアルバニアを 2-0で下し、白星発進した。

1月に就任したトーマス・トゥヘル監督が初陣を飾った。

アーセナルの 18歳ルイス=スケリーを初招集して左サイドで先発起用した。 20分にベリンガムが中央からペナルティーエリア内に送った縦パスにルイス=スケリーが追いついて左足でキーパーの股を抜くシュートを決めて先制した。

18歳 176日でのゴールはイングランド代表で最年少記録となった。 マーカス・ラッシュフォードの 18歳 209日を上回った。

イングランドがボールを支配して一方的な流れで進め、先制点を奪った後もアルバニアの反撃を許さなかった。 77分に右サイドからボールつないでケインがペナルティーエリア左で受けて右足で 2点目を決めた。

イングランドが所属する欧州予選K組のもう 1試合はラトビアが敵地でアンドラに 1-0で勝った。 首位国が本大会出場権を獲得し、2位は欧州プレーオフに進む。

第2節は 24日に行われ、イングランドはホームでラトビア、 アルバニアはホームでアンドラと対戦する。