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3月 12日 -- AFCチャンピオンズリーグ・エリート（ACLE）決勝トーナメント1回戦は川崎（Ｊ１）がホームで上海申花（中国）と第2戦を行い、4-0で勝ち、 2戦合計 4-1で 7大会ぶりの 8強入りを果たした。

試合は雨の中で行われた。 敵地での第1戦を 0-1で落とし、この日は必勝をかけて開始から積極的にプレイして攻めた。 24分に佐々木が右サイドでパスを受けてペナルティーエリアに近づき、 パスを出すと見せて左足を振り、鮮やかに決めた。

その後は上海の反撃を阻止して失点せずに進めた。 64分に佐々木が右サイドからドリブルで進んでゴール前にボールをあげ、 エリソンが右足であわせた。

68分には左サイドでパスをつないで崩し、マルシーニョがペナルティーエリア内に持ち込んでマイナスのボールを送り、伊藤が左足であわせた。

73分には右からの短いクロスを脇坂が右足ボレーであわせたが、 左ポストに跳ね返された。

後半追加タイム 1分には敵陣右サイドでボールを奪ってゴール前にパスをつなぎ、マルシーニョが右足で決めた。

準々決勝以降はサウジアラビアで集中開催される。 4月 25日から 10日間をかけて行われる。組み合わせ抽選は 14日。