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2月 14日 -- Ｊ１リーグが開幕し、セレッソ大阪がガンバ大阪との「大阪ダービー」を 5-2で制して白星発進した。

開始から激しくやりあい、セレッソは 7分にハットンがペナルティーエリア際でボールを受け、左にこぼれたところを北野が右足であわせて先制した。

ガンバは 31分に敵陣で細かくパスをつないでペナルティーエリア内に送ったボールをラヴィが右足で決めて同点にした。

後半は開始直後にセレッソが勝ち越し、フェルナンデスが右の深い位置からゴール前に送り、 ディフェンスがカットしたこぼれ球を北野が左足であわせた。 ディフェンスの足に当たって浮いたボールがゴールに決まった。

52分には阪田が左からペナルティーエリアに持ち込んでシュートし、 キーパーにブロックされた跳ね返りを香川が押し込んで 3-1とした。

ガンバは 54分に名和田が右の深い位置から折り返し、 左に流れたところを黒川が右足であわせて決めた。

その後も積極的に攻めたが、ゴールを決められずに追いつけなかった。 前がかりになって薄くなった守備をつかれ、失点を重ねた。

セレッソは 63分に田中、後半追加タイム 4分に中島がゴールを決めた。