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7月 14日 -- Ｊ２リーグは清水が敵地で大分に 2-0で勝ち、3連勝で 1カ月ぶりに首位を奪還した。

開始直後は大分が積極的にプレイしてチャンスを作ったが、先制しできなかった。

清水が徐々に盛り返して 33分に敵陣で奪われたボールを取り返してブラガがペナルティーエリア際でパスを受け、 ディフェンスを交わして右足で決めて先制した。

その後もチャンスを作ったが、追加点を得られずに前半を終えた。

大分は後半に選手交代を行って攻勢をかけたが、 決定機を決めれずに追いつけなかった。終盤は前がかりになって守備が薄くなり、相手のカウンター攻撃を止められなかった。

清水は 89分に北爪がペナルティーエリア右から折り返し、 ディフェンスに跳ね返されたボールを拾って短くパスを出し、乾が右足で決めた。

清水は 17勝 1分 6敗となった。 勝ち点 52に伸ばした。 前節首位の長崎と 2位の横浜ＦＣが引き分けたため、 入れ替わって首位に立った。

大分は 6勝 10分 8敗となった。勝ち点 27で 15位。 ホームでの無得点は今季 8度目。 総得点 19はリーグワースト 2位。