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6月 11日 -- ワールドカップ・アジア2次予選最終節は日本（FIFAランキング18位）が広島でシリア（同89位）と対戦し、 終始有利に進めて 5-0で勝ち、6戦全勝で終えた。

「3-4-2-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、2列目に南野と久保、 左に中村、右に堂安、中央に田中碧と遠藤、 3バックに町田、板倉、冨安、 キーパーに大迫が出場した。

開始から主導権を握って進め、13分に左クロスを上田が頭であわせ、バーを叩いて決めて先制した。

19分には速攻から堂安がペナルティーエリア際でパスを受けて左足で決めた。

22分には久保がペナルティーエリア内にパスを送り、相手選手が足でブロックしたボールがゴールに向かい、オウンゴールとなって 3-0とした。

74分には相馬がペナルティーエリア内で倒されてＰＫを獲得し、自らキックを決めた。

85分には敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪って南野にわたり、右足で決めた。

日本は 6試合を無失点で終えた。Ｂ組首位で通過した。 最終予選は 9月から始まる。組み合わせ抽選は 6月 27日に行われる。