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11月 21日 -- ワールドカップ・アジア2次予選第2節は日本（FIFAランキング18位）が サウジアラビアのジッダでシリア（同92位）と対戦して 5-0で勝った。

開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進めた。 32分に伊東が右サイドでパスを受けて折り返し、久保がペナルティーエリア手前から左足で決めて先制した。

37分には伊藤がペナルティーエリア左際からクロスをあげ、伊東が頭で落として上田が右足であわせた。

40分には右サイドでパスを細かくつないで崩し、 伊東がゴール前に送って上田が左足であわせて 3-0として折り返した。

後半は 47分にゴール前 20メートルのフリーキックを横に短く動かして菅原が右足で鮮やかに決めた。

82分には速攻から伊東がペナルティーエリア左でパスを受けて低いクロスを送り、細谷が受けて左足で決めた。

2次予選Ｂ組のもう 1試合は北朝鮮が敵地でミャンマーに 6-1で勝った。

勝ち点は日本 6、北朝鮮 3、シリア 3、ミャンマー 0となった。

日本はこの後、来年 3月 21日にホームで北朝鮮、 同 26日に敵地で北朝鮮と連戦する。 その後は同 6月 6日に敵地でミャンマー、同 11日にホームでシリアと対戦する。