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UPDATED 2023/7/22

宮澤弾で日本が前半リード、 女子W杯ザンビア戦

7月 22日 -- 女子ワールドカップ(W杯)1次リーグC組は 3大会ぶりの優勝を目指す日本女子代表「なでしこジャパン」FIFAランキング11位)がザンビア(同77位)と対戦し、宮澤がゴールを決めて 1-0とリードして前半を折り返した。

「3-4-3」布陣を敷き、 前線に宮澤、田中、藤野、左サイドに遠藤、右サイドに清水、 中央に長野と長谷川、左サイドバックに南、センターバックに熊谷、右サイドバックに石川、 キーパーに山下が先発した。

開始からボールを支配して主導権を握って進めた。

敵陣に押し込んで積極的にシュートを放ち、 10分に藤野が正面から右足で 25メートル弾を放ったが、右ポストを直撃して惜しくも決められなかった。

21分に右サイドのフリーキックを遠藤がゴール前にあげ、ディフェンスが落としたボールを田中が蹴り込んだ。 先制点になったかと思われたが、ビデオ判定によって田中がオフサイドをとられて得点が取り消された。

43分になって藤野が右サイドでパスを受けてゴール前に流し込み、 走り込んだ宮澤が右足であわせて先制した。