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2月 24日 -- Ｊ１リーグは開幕戦で 5ゴールを決めて首位発進した湘南がホームで昇格組みの横浜ＦＣと対戦し、 終盤に失点して 2-2で引き分け、開幕 2連勝を逃した。

開始 13秒で横浜が先制し、前線に蹴りだしたボールをペナルティーエリア内に持ち込み、 混戦の中でパスをつないで小川が蹴り込んだ。

湘南は 17分に追いつき、前線に蹴りだしたボールを大橋が頭で落とし、 受けた町野が左足で決めた。

23分には横浜に大きなミスが出て自陣の低い位置でボールを持った和田がサイドチェンジしようとして左から蹴ったボールがゴールに向かって飛んで決まり、 オウンゴールとなって湘南が勝ち越した。

後半は開始から横浜が新加入のカプリーニを投入して攻勢をかけ、 83分に左コーナーキックを小川が頭であわせて叩きつけ、同点ゴールを決めた。

その後も押し込んでチャンスを作ったが、逆転弾は決められずに終わった。