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11月 7日 -- Ｊ２リーグの天王山は首位の磐田がホームで 2位の京都に 1-0で勝ち、その差を 5にひろげて優勝に近づいた。

この試合で来季Ｊ１昇格を決める可能性があったが、3位の長崎が東京ヴェルディに 3-0で勝ったため、次戦以降に持ち越した。

開始から激しい攻防が続き、ともに譲らに前半を 0-0で折り返した。

後半は磐田がチャンスを生かし、77分に鈴木が左サイドの深い位置からゴール前に流し込み、 ディフェンスがクリアしきれずに浮いたボールを山田が頭で押し込んで先制した。

京都は前線のイスマイラにボールを集めて反撃し、 チャンスを作ったが、ゴールを決められずに終わった。

磐田は 3連勝で 25勝 8分 5敗となった。 勝ち点 83とした。

京都は連勝を 2で止めて 23勝 9分 6敗となった。 勝ち点 78。

長崎は 3連勝で 21勝 8分 9敗となった。勝ち点 71。