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4月 23日 -- 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断している ドイツ・ブンデスリーガは 5月 9日から無観客で再開する方針をまとめたことが分かった。

フランクフルトで理事会を開いた後、幹部が 「再開する準備が整った」と述べ、 再開には「政府の承認が必要」と条件をつけた。

試合は各クラブのスタジアムで行い、選手・コーチ・関係者あわせて 300人以内で実施する指針を作成した。

試合に出場する選手には週 1回のウイルス検査を義務付ける。

ブンデスリーガは 3月 12日から中断に入り、当初は 4月 3日の再開を目指したが、 感染状況が悪化したため、3月 31日に中断を 4月 30日まで延長した。

4月 15日には政府が大規模イベントを 8月 31日まで禁止すると発表し、シーズン打ち切りの危機に直面したが、 無観客であることを条件に開催を認めたために再開が可能となった。