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3月 1日 -- Ｊ１リーグは 3連覇を狙う王者川崎がホームで鹿島と対戦し、決定力を欠いて勝ち越せずに 1-1で引き分けた。

9分に中村が正面 20mのフリーキックを右足で直接決めて先制した。

鹿島は 21分に自陣から前線に送ったロングボールを伊藤がペナルティーエリア内で受けて右足で決めて同点にした。

さらに 27分に左サイドのフリーキックを町田が頭であわて勝ち越す場面があったが、オフサイドによって得点は認められなかった。

その後は川崎がボールを支配して有利に進めた。ゴール前でチャンスを多く作ったが、決定力を欠いて勝ち越せなかった。 終盤は選手交代を行って猛攻したが、最後まで決められなかった。

川崎は開幕 2連続で勝ち点 2となった。 鹿島は 1分 1敗で勝ち点 1。