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UPDATED 2018/6/26

ポルトガル決勝T進出
激闘の末にイランと引き分け

6月 25日 -- ワールドカップ・1次リーグB組最終節は ポルトガルイランと 1-1で引き分けて決勝トーナメント進出を決めた。

同時刻に行われたB組のもう 1試合はスペインモロッコが 2-2で引き分けた。

勝ち点はスペイン 5、ポルトガル 5、イラン 4、モロッコ 1で終えた。 スペインが得点差でポルトガルを上回って首位通過となった。 2位通過のポルトガルは 30日の決勝トーナメント 1回戦でA組首位のウルグアイと対戦する。

試合は序盤から激しいぶつかりあいとなり、ポルトガルが積極的にプレイして有利に進めた。

45分にクアレスマが右サイドからワンツーパスを使ってペナルティーエリア際に進み、 右足アウトサイドにかけて狙いすましたシュートを鮮やかに決めて先制した。

50分にはクリスティアーノ・ロナウドがペナルティーエリア際の微妙な位置で倒された。 主審がビデオ・アシスタント・レフリー(VAR)の助言を得てビデオ判定を行い、PKをとったが、 クリスティアーノ・ロナウドのキックがGKベイランバンドの好守に阻まれて追加点は奪えなかった。

終盤はイランが攻勢をかけ、90分に右クロスをあげ、アズムンが頭で落としたボールが ポルトガルのセドリクの左腕に当たるプレイがあった。 主審はプレイを流したが、VARの助言を得てビデオ判定を行い、PKをとった。

アンサリファルドがキックを決めて同点にした。

イランはさらに勝利を目指して攻めたが、勝ち越せずに終わった。


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