前半は積極的にプレイするキャバリアーズに押され、 連続失点して劣勢を強いられた。2Q途中に 44-25と 19点差をつけた。 そこから 3ポイントを 7本決めて反撃し、4点差に縮めて前半を折り返した。
キャバリアーズは 3Qは残り 9分半でエバン・モブリーが 3ポイントを決めて 63-54と 9点差したが、 その後は 7分間シュートを決めることができずに失速した。 ペイサーズが長短のシュートを次々と決めて逆転し、75-65と 10点差をつけた。
キャバリアーズは 4Qに入って粘り、何度か 1点差に接近したが、逆転弾を決められなった。
ペイサーズは残り 23秒でマイルズ・ターナーが 3ポイントを決めて 9点差にして勝った。
ペイサーズのフィールドゴール(FG)成功率は 50.0パーセントだった。 後半は 60.0パーセントに達した。 タイリーズ・ハリバートンが 3ポイントを 6本入れて 31点 8アシスト、 シアカムが 21点 8リバウンド、 アンドリュー・ネムハードが 18点、 アーロン・ネースミスが 13点 13リバウンドだった。
キャバリアーズはレギュラーシーズンで圧倒的な強さを誇り、東カンファレンス最高勝率を収めてNBAファイナル進出の期待が高かったが、脆くもプレーオフ 2回戦で敗退した。 ペイサーズが仕掛けるアップテンポ・オフェンスについていけずに最後まで対応しきれなかった。
チームのFG成功率は 38.9パーセントだった。後半は 30.8パーセント。 ドノバン・ミッチェルが 35点 9リバウンド、 エバン・モブリーが 24点 11リバウンドだった。