NBAプレーオフ2回戦2025

UPDATED 2025/5/12

ペイサーズ前半圧倒 41点差、 快勝で第4戦を取って王手かける

5月 11日 -- 東カンファレンスのプレーオフ2回戦ペイサーズがホームでキャバリアーズと第4戦を行い、前半に攻守で圧倒して 41点差をつけ、 129-109で勝って対戦成績を 3-1とし、カンファレンス決勝進出に王手をかけた。

パスを回して全方向から効果的にシュートを決めて得点をのばした。 ディフェンスも機能してターンオーバーを多く奪ってキャバリアーズのリズムを乱し、 シュートを決めさせなかった。

1Q途中にベネディクト・マスリンがデアンドレ・ハンターの胸を腕で突くプレイがあり、 怒ったハンターがマスリンを突き倒す一幕があった。 両軍選手が駆け寄って揉みあったが、すぐに収まった。 マスリンにフレイグラント2ファウルが与えられて退場処分になった。

ペイサーズは戦力を欠いたが、2Qも主導権を握って進め、 大量得点した。80-39として折り返した。後半はキャバリアーズが反撃したが、 大差を縮められずに終わった。

ペイサーズのフィールドゴール(FG)成功率は 52.7パーセントだった。 前半は 60パーセントに達した。 パスカル・シアカムが 21点、マイルズ・ターナーとオビ・トッピンがともに 20点だった。

キャバリアーズのFG成功率は 42.9パーセントだった。 前半は 25.0パーセントだった。 ダリアス・ガーランドが 21点だった。