第1戦を落としたキャバリアーズが攻守で精力的にプレイしてリードし、 2Q開始直後にディーン・ウェイドが 3ポイントを決めて 35-15とした。 その後も有利に進めて 3Q残り 6分半で 20点差は変わらなかった。
ペイサーズはそこから 3ポイント攻勢をかけて反撃し、 4Qはディフェンスを厳しくして失点を少なくすることに成功した。 残り 1分半でハリバートンがレイアップを入れて 114-110と 4点差に接近した。
キャバリアーズのマックス・ストラスに 3ポイントを返されて 7点差にされた後、 残り 48秒でアンドリュー・ネムハードがリバウンドをダンクして 5点差にした。
続くディフェンスでドノバン・ミッチェルのファウルを誘って失点を阻止し、 残り 27秒でシアカムがレイアップを入れて 3点差にした。
さらに続くディフェンスでネムハードがキャバリアーズのインバウンズパスをスチールして失点を阻止し、ハリバートンが残り 12秒でファウルを受け、フリースロー 1投目を入れた。 2投目を失敗したが、自らリバウンドを獲り、そのまま攻撃した。
ドリブルで正面に回ってディフェンスを左右に振り、 ステップバックして 3ポイントを放った。 きれいな弧を描いたシュートがリングに収まり、逆転に成功した。
残り 1.1秒でキャバリアーズにはタイムアウトがなく、 自陣からロングシュートを放とうとしたが、終了のブザーが鳴って決着した。
ペイサーズのフィールドゴール(FG)成功率は 51.8パーセントだった。 アーロン・ネースミスが 5本入れて 23点、マイルズ・ターナーが 23点 8アシスト、 ハリバートンが 19点 9リバウンド、ベネディクト・マスリンが 19点だった。
キャバリアーズのFG成功率は 43.3パーセントだった。 4Qの成功率が 27.8パーセントと悪く、21点しか取れなかった。 ドノバン・ミッチェルが 48点 9アシスト、 ストラスが 3ポイントを 5本入れて 23点 8リバウンド、 ジャレット・アレンが 22点 12リバウンドだった。
エバン・モブリーが左足首捻挫、 デアンドレ・ハンターが右手親指負傷、 ダリアス・ガーランドが左足親指負傷で欠場した。