西カンファレンス決勝 2023

UPDATED 2023/5/19

八村 21点活躍も勝利に結びつかず、 ヨキッチ「トリプルダブル」のナゲッツ 4Q逆転勝ち

5月 18日 -- 西カンファレンス決勝ナゲッツがホームでレイカーズと第2戦を行い、4Qに攻勢をかけて 108-103で逆転勝ちし、対戦成績を 2-0とした。

レイカーズは八村塁が攻守で存在感を発揮して 21点 2リバウンド 1アシスト 1スチールの活躍だった。

第1戦で 17点をあげ、この日は先発起用が予想されたが、ベンチスタートとなった。 31分間のプレイだった。

1Q残り 4分から出場してレイアップを 3本決めて 1Qに 6点、2Qは 3ポイント、ジャンプシュート、リバースレイアップ、 フリースロー 2投、アリウープダンクと多彩に決めて 11点をあげた。 3Qは 2点、4Qは 2点だった。

レイカーズは八村の活躍によって前半に 53-48とリードしたが、 後半は 3Q途中から攻撃の勢いが衰えて追いつかれた。4Q開始直後に 79-79となった。

その後は力をためていたナゲッツが本領発揮し、怒涛の 3ポイント攻勢をかけて残り 5分で 99-87とリードした。

レイカーズはレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを先頭に反撃して残り 1分で 2点差に接近したが、同点にできなかった。 ナゲッツがフリースロー 4投を入れて残り 24秒で 6点差にした。

さらにレイカーズは粘って残り 13秒で 3点差にしたが、ナゲッツにフリースロー 2投を決められて終わった。

ナゲッツはニコラ・ヨキッチが 23点 17リバウンド 12アシストを決めて 4試合連続のトリプルダブルを達成した。 ジャマール・マリーが 3ポイントを 6本入れて 37点 10リバウンド、 マイケル・ポーターが 16点 7リバウンドだった。

レイカーズはジェームズが 22点 10アシスト 9リバウンド、 オースティン・リーブスが 3ポイントを 5本決めて 22点、 デイビスが 18点 14リバウンドだった。