6月 2日 -- 東カンファレンスの
プレーオフ 1回戦はジョエル・エンビードを故障で欠く
76ERSがホームで
ウィザーズと第5戦を行い、
後半にリードして 129-112で勝ち、2年ぶりの 2回戦進出を決めた。
エンビードは第4戦で右膝を痛めて欠場した。
76ERSはフロントコートで迫力を欠いたが、
バックコートの伏兵セス・カリーが大当たりでプレーオフ自己最多となる 30点をあげてエンビード不在の穴を埋めた。
トバイアス・ハリスが 28点 9リバウンド、
ベン・シモンズが 19点 11アシスト 10リバウンドだった。
前半は互角で 65-63とリードはわずかだった。
3Qは残り 4分から徐々に引き離して 103-94とした。
4Qもウィザーズの反撃を抑えて有利に進め、残り 4分でハリスがシュートを決めて 122-101と 21点差をつけて勝利を決めた。
プレーオフ 2回戦はホークスと対戦する。6日にホームで第1戦を行う。
ウィザーズは 4年ぶりの 2回戦進出を逃した。
ブラッドリー・ビオールが 32点 7リバウンド、
ラッセル・ウェストブルックが 24点 10アシスト 8リバウンド、
八村塁が 21点 6リバウンドだった。