河村はベンチから外れたが、会場に姿をみせ、試合を観戦した。
試合はバックスが 127-121で勝った。 コロナウイルスから復帰したヤニス・アデトクンボがプレシーズン戦に初出場し、 13点 10リバウンドの活躍だった。新戦力のマイルズ・ターナーが 3ポイントを 5本入れて 19点 6リバウンド。
ブルズはマタス・ブゼリスが 19点、アヨ・ドスンムが 22点、 ジョシュ・ギディが 14点 8リバウンド 7アシストだった。
デイレン・テリーは 3Q末にドリブルでゴール下に持ち込んだプレイでバックスのトーリーン・プリンスと絡んでつかみ合いとなった。 両軍選手が入り乱れて乱闘に発展して騒然としたが、コーチと審判団が割って入り、収まった。
4選手にテクリカル・ファウルが与えられ、パンチを繰り出したテリーは退場処分になった。
試合はバックスがリードして進めて 102-93として 3Qを終えた。4Qはブルズが 11点連取して 115-114と一時逆転したが、 すぐにバックスが逆襲してリードした。 ブルズは粘ったが、逆転できずに終わった。