1月から 15勝 2敗とほぼ負け知らずで絶好調が続いている。 33勝 16敗となって東カンファレンス 2位に浮上した。 首位のセルティクスとは 5.0試合とまだ大きな差があるが、現状を持続すれば近いうちに追いつきそうだ。
ミッチェルの 40点超えは今季 5度目となった。 4Ｑに 14点あげる活躍でチームを勝利に導いた。
試合は開始から互角の攻防が続き、57-57で前半を折り返し、 後半も接戦が続いてもつれた。 4Ｑ残り 9分半でデロン・ライトが 3ポイントを決めてウィザーズが 90-88とリードした。 キャバリアーズはミッチェルがファウルを受けながらレイアップを決めて同点にし、 追加のフリースローを入れて勝ち越した。
さらにジャレット・アレンがダンクを決めるなど、6点連取して 97-90とした。その後は粘るウィザーズを抑え込みながらリードを保って進め、 残り 1分を切ってダリアス・ガーランドがシュートを放ってゴールテンディングで得点して 108-99とし、 ミッチェルがフリースロー 2投を入れて 11点差にして逃げ切った。
エバン・モブリーが 22点 8リバウンドだった。
ウィザーズは 4連敗で 9勝 41敗となった。 リーグワースト 2位で最下位のピストンズとの差を 2.0試合に縮めた。
カイル・クーズマが 28点、コーリー・キスパートが 23点、 ダニエル・ガフォードが 14点 13リバウンドだった。
