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UPDATED 2022/12/29

ネッツ 1点差逃げ切って 10連勝、 渡辺 3ポイント決められず 4点

12月 28日 -- ネッツ渡辺雄太が敵地のホークス戦に出場し、3ポイントを 2本放ったが、決められずに 4点 3リバウンドだった。

26日のキャバリアーズ戦で 3ポイント成功の規定数に到達し、成功率 54.0パーセントでリーグトップに立ったが、 この試合で成功できなかったことで規定数に届かなくなり、トップから陥落した。 今季の 3ポイント成績は 34本成功、65本アテンプト、成功率 52.3パーセント。

3ポイント成功の規定数は試合数×1.0。 ネッツの今季試合数は 35。

試合はネッツが 108-107で勝ち、10連勝した。 23勝 12敗となり、東カンファレンス 2位に浮上した。首位セルティクスとは 2.0試合差。

2Q途中にホークスに 58-43と 15点リードされた後、 後半は失点を少なくして有利に進め、3Q末に渡辺がレイアップを決めて 81-80と逆転した。

4Qは残り 8分半で 95-82と大きくリードしたが、 ホークスに反撃されて残り 2分を切って 104-104とされた。 逆転は許さずに残り 1分でケビン・デュラントが左エルボーからジャンプシュートを決めて 108-106と 2点リードした。

ホークスは残り 29秒でデジョンテ・マリーがファウルされてフリースロー 2投を得て同点のチャンスだったが、1投目を外した。2投目は決めて 1点にした。 最後はマリーが正面から 3ポイントを放ったが、決まらずに試合終了となった。

ネッツはカイリー・アービングが 28点 8アシスト、 ケビン・デュラントが 26点 16リバウンド 8アシストだった。

ホークスは 2連敗で 17勝 18敗と黒星を先行させた。 マリーが 24点 9リバウンド 8アシスト、 ジョン・コリンズが 21点 8リバウンド、オンエカ・オコングが 18点 13リバウンドだった。

トレイ・ヤングは左ふくらはぎの張りによって欠場した。 リント・カペラは右ふくらはぎを痛めて 2試合連続で欠場、 デアンドレ・ハンターは左足首捻挫で 2試合連続で欠場した。