ベンチスタートで 1Q残り 2分から出場した。 2Qになってダンクを入れ、3Q末にレイアップを決めた。 4Qは開始直後に 3ポイントを 2本入れた。
20分間の出場だった。2桁得点は 4試合ぶり。3ポイント成功率は 2/3だった。
今季の 3ポイント成功数を 34本に伸ばして規定数に達した。 3ポイント成功率 56.9パーセントはリーグトップとなった。
ネッツは 1Qに 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばし、34-22と大きくリードした。 2Qは残り 3分で 1点差に縮まったが、 渡辺らが 3ポイントを 5本立て続けに決めて 65-49と引き離した。
後半はキャバリアーズの反撃を抑えてリードを保って進め、 4Qは残り 1分を切って 121-117と 4点差になったが、 それ以上は失点しなかった。フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
22勝 12敗となり、キャバリアーズと入れ替わって東カンファレンス 3位にあがった。 首位とは 2.0試合差。 9連勝はニュージャージー時代の 2006年 3~4月の 14連勝以来、10年前にブルックリンに移転してからは最長となった。
カイリー・アービングが 3ポイントを 7本入れて 32点、 ケビン・デュラントが 5本入れて 32点 9リバウンド、T.J.ウォーレンが 23点 8リバウンドだった。
キャバリアーズは 2連敗で 22勝 13敗となった。 ドノバン・ミッチェルが爆発力を欠いて 15点にとどまった。 ダリアス・ガーランドが奮起して 46点 8アシストの活躍だった。