NBAニュース

UPDATED 2022/12/10

76ERSがレイカーズ下す、4Q 18点差追いつかれるも延長勝ち

12月 9日 -- 76ERSはホームでレイカーズと対戦し、 4Qに 18点差を追いつかれたが、延長の末に 133-122で勝った。

4Q残り 10分でジェームズ・ハーデンが 3ポイントを入れて 102-84とし、 勝利を決めたかと思われたが、レイカーズの反撃を抑えられずにもつれた。 残り 34秒で 119-110と 9点のリードがあったが、逃げ切れなかった。

レイカーズは残り 12秒でオースティン・リーブスが 3ポイントを決めて 2点差に接近し、 76ERSにフリースロー 1投を返された後、フリースロー 3投を入れて同点にした。 残り 3.7秒でアンソニー・デイビスがフリースローをもう 1投決めていれば、 逆転して勝つチャンスがあったが、外して決められなかった。

延長はレイカーズのシュートが決まらなくなって76ERSが一方的に得点した。 残り 1分を切って 10点差をつけて勝った。

76ERSは連敗を 3で止めて 13勝 12敗となった。 ジョエル・エンビードが 38点 12リバウンド、 デアンソニー・メルトンが 3ポイントを 8本入れて自己最多 33点、 復帰 2戦目のハーデンが 28点 12アシストだった。

レイカーズは 3連敗で 10勝 15敗となった。 アンソニー・デイビスが 31点 12リバウンド、 リーブスが 25点、レブロン・ジェームズが 23点。 ラッセル・ウェストブルックが 12点 11リバウンド 11アシストだった。 ベンチスタートでのトリプルダブル達成はレイカーズでマジック・ジョンソンに次いで 2人目となった。