ドンチッチのトリプルダブルは 今季 5度目、自己通算 51度目となった。 40点超えは今季 5度目、40点超えのトリプルダブルは今季 3度目となった。
マーベリクスは 1Ｑにドンチッチが 11点あげて 36-24とリードし、 2Ｑは得点が伸びずに追いつかれて 55-54と 1点リードで折り返した。
後半は激しくなって点を取りあい、マーベリクスがわずかにリードして進めたが、 4Ｑに入るとウォリアーズが攻勢を強めて逆転し、その後は 1点を争う壮絶な攻防となって終盤までもつれた。
ウォリアーズは残り 3分からジョナサン・クミンガとステフィン・カリーが連続 3ポイントを決めて 110-108とリードし、 マーベリクスはティム・ハーダウェイが 3ポイントを返し、 ジョシュ・グリーンがジャンプシュートを入れて残り 1分半で 113-110と逆転した。
その後はカリーがフィンガーロール・レイアップ、ドンチッチが右エルボーからフェイダウェイを決め、 さらにカリーがフリースロー 1投、ドリアン・フィニー=スミスがフリースロー 1投を入れて残り 4.1秒で 3点差は変わらなかった。
ウォリアーズは最後にクレイ・トンプソンが左サイドでインバウンズパスを受けて 45度から 3ポイントを放ったが、決まらずに試合終了となった。
マーベリクスは連敗を 4で止めて 12勝 8敗となった。 ハーダウェイが 3ポイントを 5本入れて 22点だった。
ウォリアーズは連勝を 3で止めて 11勝 11敗となった。 カリーが 3ポイントを 5本入れて 32点、クミンガが 14点 10リバウンドだった。
