開始前に優勝リングの授与式が行われ、ダイヤをふんだんに使用した黄金色に輝く豪華特大リングが選手たちに手渡された。
ウォリアーズはプレシーズンに喧嘩騒動を起こして一時離脱していたドレイモンド・グリーンが出場し、 ベストメンバーで臨んだ。アンドリュー・ウィギンズ、ケボン・ルーニー、クレイ・トンプソン、ステフィン・カリーが先発した。
開始から押し気味に進め、2Qにカリーが 12点あげる活躍を見せて 59-52とリードした。
3Qはレイカーズのシュートが決まらずに得点が伸びなくなった。 ウォリアーズは残り 6分からジャマイカル・グリーン、カリー、カリーと 3ポイントを 3連打し、さらにルーニーがレアップを決めるなど、13点連取して 91-64と引き離し、勝利を決定づけた。
4Qはリードを守って逃げ切った。
カリーが 3ポイントを 4本入れて 33点 7アシスト 6リバウンドの活躍だった。 ウィギンズが 4本入れて 20点 6リバウンド、トンプソンが 18点。 ジョーダン・プールはベンチスターで 12点 7アシストだった。
右膝手術で昨季全休したジェームズ・ワイズマンは復帰を果たし、 ベンチスタートで 17分プレイして 8点 7リバウンドだった。
レイカーズはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、 ラッセル・ウェストブルック、パトリック・ビバリー、ロニー・ウォーカーが先発した。
ジェームズが 31点 14リバウンド 8アシスト、デイビスが 27点、 ウェストブルックが 19点 11リバウンドだった。
デニス・シュルーダーは右手親指を痛めて手術し、欠場した。復帰に 3~4週間かかる見通し。